2011年4月23日(土)~5月29日(日)横浜市中区日本大通、日本新聞博物館で。月曜日休館。午前10時~午後5時。入館料有料。

2011年3月11日に発生したマグネチュード9.0の「東日本大震災」。それに伴う大津波は、沿岸各地に壊滅的な被害をもたらしました。東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能漏れは、世界中を震撼させ、いまだ解決の見通しすら立っていません。死者・行方不明者は2万人を超え、今なお、10万人の人々が避難所で暮らしています。写真展では、地震および津波発生時に危険と隣り合わせで撮影された写真をはじめ、被害状況、被災者の悲しみ、懸命の捜索、救援・救護活動、避難所で生きる人々、原発事故の状況、復興への希望などをとらえた報道写真90枚を展示します。困難な場所で懸命に取材・報道を続けている報道各社、そして記者の思いも、写真を通じて受けとめていただければ幸いです。

主催:東北写真記者協会、東京写真記者協会、日本新聞博物館

出展社:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞(東京中日スポーツ、中日新聞)、産経新聞、サンケイスポーツ、報知新聞、日刊工業、日刊スポーツ、スポーツニッポン、東京スポーツ、共同通信、時事通信、東奥日報、デーリー東北、岩手日報、岩手日日、河北新報、秋田魁新報、北羽新報、山形新聞、福島民報、福島民友、いわき民報、茨城新聞、常陽新聞、埼玉新聞、千葉日報、静岡新聞、新潟日報、神戸新聞、中国新聞(順不動)  
問い合わせ:電話045-661-2040日本新聞博物館