日本新聞博物館は2月16日(土)、「2012年報道写真展 記者講演会」を開催いたします。

第一部 受賞報告 午後1時30分より

「闇を切り裂く火山雷〜噴火が続く桜島」写真取材について
産経新聞社 写真報道局 大里 直也氏
桜島が火口から真っ赤な溶岩を噴出し、空高く黒煙を上げた瞬間、噴煙から山頂に落ちる稲妻(火山雷)。
この火山雷が落ちる瞬間をとらえた受賞作の撮影の様子や、刻一刻と状況が変化する自然を撮影する難しさ、取材にあたって心がけたことなどをお話しいただきます。

「ここで生きることが戦い 福島県豊岡町」写真取材について
共同通信社 ビジュアル報道局企画委員 原田 浩司氏

東京電力福島第一原発事故後、福島県豊岡町の畜産農家を追った受賞作の企画・準備・取材についてお話しいただくとともに、この報道に込めた思いなどを語っていただきます。

第二部 パネルディスカッション 午後2時30分より

講演会コーディネーター=東京写真協会 事務局長 花井 尊氏

開催概要

主催者
日本新聞博物館
日時
2013年2月16日(土)午後1時30分〜3時30分(受付:午後1時から開始いたします)
会場
日本新聞博物館 2階 ニュースパーク・シアター
入館料
本講演会にご参加の方は、当日、新聞博物館を無料でご覧いただけます(開館時間:午後10時〜午後5時)
定員
120人(申込先着順/聴講無料)

お申し込み方法

住所、お名前(ふりがな)、年齢、性別、電話番号、参加人数をご記入の上、「往復はがき」または「Eメール」でお申し込みください
・往復はがきの場合は、送信分に宛先をご記入ください
・Eメールの場合は、添付ファイルはお受けできません
・いただいた個人情報は、講演会以外の目的には使用いたしません
送り先 〒231-8311 横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内
日本新聞博物館「記者講演会2/16」係
Eメール:2012photo@newspark.or.jp