歓声と躍動。歓喜が舞い上がる一瞬。

東京写真記者協会(新聞、通信、放送〈NHK〉など加盟33社、会員628名)は26日、優れた報道写真に贈る2018年の協会賞グランプリ、部門賞、奨励賞を発表しました。応募は17社、75作品。受賞作を含むニュース写真約300点で、一年を振り返る恒例となった「第59回2018年報道写真展」を12月18日から東京・日本橋三越で開催いたします。

今年の話題はなんといっても平昌冬季五輪。史上最多13個のメダルを獲得した日本選手の活躍で大いに盛り上がりました。さらにスポーツ各分野でもトップアスリートたちの活躍がありました。かたや日本列島は度重なる台風の来襲や天候不順に見舞われ、地震による人知に及ばない災害もあり、人々は揺れ動いた年になりました。復興が進む「東日本大震災・被災地のいま」をはじめ、政治経済、社会や芸能など幅広いジャンルの写真を織り交ぜてご覧いただけます。