(13年3月2日) 

「2012年報道写真展」の関連イベントとして、3月2日(土)に横浜市の日本新聞博物館で「親子写真教室」が開かれ、小学生とその保護者ら5家族11人が参加した。遠くは東京都東村山市から参加した親子もいた。講師は共同通信社編集局ニュースセンターの冨田晴海整理部長、東京新聞の笠原和則氏、東京写真記者協会の花井尊事務局長が務めた。カメラはキヤノンマーケティングジャパンの協力で、親と子供に1台ずつ貸し出した。 この日は晴天に恵まれ、子供たちはデジタル一眼レフカメラを手に、海辺の「象の鼻パーク」まで写真を撮りながら移動、観光船や横浜の町並みなどそれぞれ撮影取材に挑戦していた。 撮影後、新聞博物館の新聞製作工房で新聞作りに臨み、思い思いのA3新聞を作って楽しんだ。写真の面白さや魅力を感じながら新聞作りを体験してもらう貴重なイベントだった。